私たちのもう1つの強みについて

こんにちは!

 

前回の投稿で、私たちの強みとしてネイティブスピーカーによるマーケティングSEOを挙げていきました。今回は、もう1つの強みについて書いていきたいと思います。

 

もう1つの私たちの強みとしては、スピード感とそれに伴うリーズナブルな価格です。

フルスタックのエンジニアが1から10までノンストップで完了できる事、コーディング歴も長く広く専門的に学んでいることから、それが可能となります。

また、場合によっては0からコーディングでのサイト構築だけでなく、ある程度機能やデザインがあるテンプレートを、それとわからないようにカスタマイズしていくといった手法を取ることで、時間とコストを抑えられます。

特に日本の企業様はテンプレートそのままはでは抵抗のある方も多いのではと思いますが、そのままではなく、カスタマイズによってより理想に近づけることができるので、スタートアップや個人でサイトを立ち上げたいといった、初期費用を抑えたい方にはおすすめの手法です。

 

最近はノーコードでサイトを作れるといった便利なソフトやテンプレートも増えてきてはいますが、そういったものを利用しつつ、必要に応じてカスタマイズを加えるといったことは、0から構築できる技術を持つエキスパート達が揃っているからこそであり、だからこそクライアント様に合わせて柔軟な対応が可能となっています。

 

新しいことを始めるにあたり重要となってくる、コスト面とスピード感、どちらも抑えられることが、私たちの強みとなっています。これらは、海外展開を視野に入れるクライアント様の増加や昨今の景気の悪さといった時代背景に対し、かなり強力なのではと考えています。

 

ITに関する困り事はなんでもご相談ください

 

 

国外向けマーケティングについて

こんにちは!

 

前回の投稿から少し間が空いてしまいました..目にしてもらえる機会は少なそうですがひとまず継続することに意義があると思うので、それなりのペースで続けていきます。

 

前回まで、アプリやシステム開発のプロジェクトにおいての国内・国外の企業の違いを書いていましたが、今回は最近私たちにご相談いただく機会も増えている海外向けのマーケティングについてです。

グローバル市場への進出は、多くの企業にとって魅力的な成長戦略です。でも、異なる文化や言語、消費者の嗜好に対応するためには、細心の注意と戦略が必要です。そのようなサービスにおいて、なぜ私たちが適任かをお伝えできればと思います。

 

まず初めに重要な事として、進出を検討する市場について徹底的な調査が必要です。

市場規模、成長率、競合他社の動向、消費者行動などを調査し、自社製品やサービスに最も適したターゲット市場を選定します。人口構成や経済状況、文化的な親和性などの考慮も重要です。

また、情報の発信時には単なる翻訳ではなく、文化や慣習に合ったメッセージを発信することが重要です。ウェブサイトと広告の翻訳、現地のトレンドに基づいたコンテンツの作成において、よりネイティブに近い表現をすることで、よりターゲットに刺さる物ができます。

また、場所やプロダクトと親和性のあるSNSの利用も重要です。現地で人気のものを活用し、ターゲット市場にリーチします。例えば、最近ご依頼いただいたゲームのマーケティングといったものだと、ゲームのプレイ中の動画やライブ、またはゲーマーに人気のプラットフォームといったものもあります。または、現地のインフルエンサーへ協力を仰ぐのも効果的かと思います。

もしくは、現地の代理店やパートナー企業と提携することで、現地市場へのスムーズな進出が可能です。現地企業のネットワークやノウハウを活用することで、迅速かつ効果的な展開が期待できます。また、現地の検索エンジン最適化(SEO)と検索エンジンマーケティングSEM)を実施します。ローカルキーワードを使ったSEO対策や、現地の検索エンジンでの広告キャンペーンもより効果を発揮します。

 

以上、つらつらと書いてしまいましたが、海外展開となるとまずは英語での展開を検討される企業様が多く、「英語話者」、「バイリンガル」ではカバーしきれない部分もネイティブスピーカーのエンジニアなら完璧な対応ができる、そして様々なネットワークを持ち、アメリカのみならずヨーロッパ圏や他アジアにもコネクションがあるというのが私たちの強みです。

 

インバウンド含め、海外にマーケットを広げようという動きが活発になっている中、大変ありがたい事にこういった強みを持つ自分たちの需要が少しずつ高まっているのを感じます。

 

 

前回はマイナス面だったので、今回はプラス面についてです。

こんにちは。

 

前回の投稿では、スタート時点でのゴールは完璧であるべきか?というタイトルで投稿しました。国外の企業と国内企業のスタートの違い、そのスタート時のこだわりが、その後どういう風にプロジェクトに影響するかを書きました。

 

内容としてはスタート時点でこだわり過ぎてしまうと結果形にならずに終わってしまう事もあるというもので、そこまで珍しい事ではないかと思いますが、やはり話を聞いたり提案をしたりと少しでも携わった身としては、いつも最後まで形にしたかったと感じます。

そう言ってしまうとマイナスなイメージが強いように思えるかもしれないので、今回は日本企業のそのこだわりがどのように役立つかに焦点を当てたいと思います。

 

日本企業の好むスタート時の詳細な計画と綿密な準備は、後々の問題を未然に防ぐことができます。また、品質に対する強いこだわりは、信頼性の高い製品やサービスの提供につながります。さらに、チーム全体の一体感とコミュニケーションの質を高める効果もあります。

確かに、過剰なこだわりはプロジェクトを停滞させるリスクもありますが、適切なバランスを保つことで、そのこだわりはプロジェクトの成功に寄与します。完璧さを追求しつつも柔軟な対応と迅速な判断力を持つことで、日本企業はその強みを最大限に発揮できるのではと思います。

 

最初の一歩を踏み出すまでのスピード感や思い切り、緻密な計画と準備、どれも欠かすことができず、何事もバランスが重要なのだと感じます。

スタート時点でのゴールは完璧であるべきか?

今回で3度目の投稿です。

 

前回の投稿で、国外と国内の企業について「まずは始める事が先決」「始めるなら最初から完璧を目指す」という両極端な面についてお話しました。

さて、個人的にはこのスタートについてどちらが良いとは言えないと書きましたが、スタートの時点で時間がかかる事は事実かと思います。

個人的には、ここから先が明らかに両者に差が生じてくるのではと感じています。

 

それというのも、海外企業からのご依頼だとゴールが決まっている為、始まってしまえば後は元々決まっているゴールに向け黙々と進行するのみなのです。

ですが日本の企業の場合、開発途中で要件の変更や昨日の追加を求められることが往々にしてあります。もちろん、すべての企業様がそうという訳ではありませんが、これまでいただいたご依頼の体感ですと6、7割の方からご提案があったかと思います。

これから開発・構築しようとするホームページやアプリをより良くする為の試行錯誤はもちろん重要で素晴らしい事ですが、最初に開発を始めるものに対して際限なくそれを行おうとすると、当然リリースも遅れ、費用も嵩みます。その辺りの折り合いがつかず、結果プロジェクトそのものが頓挫したりといった事もありました。

そうなってくると、プロジェクトとしてはふり出しに戻ってしまいます。

結果、もちろん他の企業様を見つけて再度取り掛かることはできますが、また企業の選定から始めるとなると、随分と遠回りしているのではと感じます。

 

ここのスタートの違いは、ビジネスに対する捉え方や文化の違い等もあるかと思いますが、仮に似たようなアプリの構築依頼だった場合、ユーザーの獲得や、有料のサービスや広告収入といった収益の発生について遅れを取る形となります。私個人としてはこれがすごく勿体無いと感じます。素敵なアイデアを思いついても、思い入れや情熱が強すぎる事で最初の一歩にまで届かず、遅れを取るか形にならずに終わってしまうのです。

日本人の細部にまでこだわる職人気質な面が出てしまう事が一因かと思いますが、まずはそのアイデアを一つの形にし、徐々にブラッシュアップする方向に持っていく方が、結果的には成功に近づくのではと思うのですが、どう感じられるでしょうか?

 

 

国外の企業と国内企業、やり取りの上で感じた違い

こんにちは!

 

今回が2度目の投稿です。

前回書いていた通り、こちらのブログでは、IT企業のスタッフとしてこれまで携わった案件についてや、それを通してご縁があった国内外の企業様とのやり取りで感じた日本と海外の企業との違いについて書いていきたいと思います。

 

今回は、複数の企業様とやり取りをするにあたり、海外の企業と日本の企業と比べて感じることの多かった事について書いていきたいと思います。

 

まず最初に気づいたのは、海外のクライアント様の方が決断が早い感じることが多かったです。また、何がなんでも最初からパーフェクトな物を完成させようという方は少なかったように感じます。

予算やリリースの予定に応じて、実現可能なところを見極め、まずはそこを完成させることでスタートラインに立とうという方が多かったように思います。

日本のクライアント様は、よくも悪くも「石橋を叩いて渡る」といった方が多く、失敗をしない事、または溢れるアイデアを可能な限り盛り込みたい、という方が多く、こだわりが強い為に実際に開発に着手するまでが時間がかかるといった印象が強いです。

 

「まずは始めてみる事が先決」「始めるなら最初から完璧を目指したい」個人的にはどちらの意見も理解できますし、どちらが良いとは言い切れないというのが正直な感想なのですが、みなさんはどのように感じられますか?

ぜひコメントいただければと思います!

 

それではまた次回の投稿で〜

 

 

はじめまして。

 

こちらのアカウントでは初めてのブログとなります。

こちらでは、私が未経験からITの仕事に携わることになった事から得た経験や、お話しできる範囲でこれまで頂いた依頼に関する事など色々書いていきたいと思います!

 

これまで、特にECサイトやホームページの構築、SEOを含めたマーケティングといったプロジェクトに多く携わってきました。私たちが特に得意とするのは、海外展開を視野に入れた多言語対応です。メインエンジニアにネイティブのアメリカ人がおり、ベトナム企業との業務提携も行っている事から、サイトの翻訳や、英語圏へのSNSマーケティングSEO対策によるオーガニックユーザーの獲得といった面では、かなり強力なサポートができます。

国内のみでのサービスや事業の展開が難しくなった今、海外展開を視野にスピーディーな対応が求められるかと思います。

 

ここでは、私たちのケーススタディも絡めつつ海外と日本の企業との違いなどについてもゆるーく綴っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。